不妊症 原因

妊娠できた!〜不妊を克服した私が実践したことあれこれ

不妊症の原因(男性側)は何がある?

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不妊の原因は男性側にもあります。

 

 

近年では、女性側の原因が6割、残りの4割は男性側に原因があるといわれています。

そのため、不妊治療を受ける男性も多くなってきましたね。
男性の不妊症の原因は、大きく分けて2つあります。

 

 

1つは、射精がうまくいかない場合(性機能障害)。

 

そしてもう1つは、射精された精液の中の精子の数や運動率が悪くなっている場合(精液性状低下)です。
さらに、精液の状態については、軽度・中等度のものと、高度および無精子症にわけられます。

 

男性不妊の原因~性機能障害

性機能障害には、勃起が起こらなかったり維持できなかったりして性行為がうまくいかない勃起障害(ED)や
性行為は出来ても腟内射精が困難な腟内射精障害があります。

 

 

特に、EDについては男性不妊の原因の30%を占めています。

 

 

日本でのED患者数は、常にできない重症例と時々できない中等症例をあわせると1000万人以上いると推計されています。

ストレス、不安、うつなどの心理的な要因がEDの原因の1つです。

 

 

不妊治療として、タイミング法を行っている場合にも、ストレスを感じてしまい、性行為そのものに障害をきたしてしまう
というケースも多くみられます。
男性は女性が思っている以上にデリケートであるということを頭にいれておく必要がありますね。
そして、糖尿病などの生活習慣病も勃起障害の原因になります。

 

糖尿病患者の8割がEDを併発しているというデータもあります。

 

男性不妊の原因~精液性状低下

①軽度~中度の精液性状低下
精巣での精子形成や、精巣上体での運動能獲得過程に異常があると
精子の数が少なくなったり、精子の動きが悪くなったり(精子運動率低下)、奇形率が多くなったりします。
そうなると受精する能力も少なくなるのです。

 

 

また、精巣静脈瘤があると、精子を作る働きに悪影響をおよぼすと考えられていますが
手術によって、精子を作る機能が回復する可能性もあります。
②高度の精液性状低下、無精子症

高度の精液性状低下とは、

精液中の精子の数が極端(通常の1/100以下など)に少ない

あるいは運動率が極端に低い(20-30%以下)の場合を指します。

 

 

精巣静脈瘤のほかにも、ホルモンの分泌低下、おたふくかぜによる耳下腺炎性精巣炎によっても
高度も精液性状低下がみられます。

 

 

無精子症」とは、精液中に全く精子が出現しない(精液中に精子がない)現象で
男性の約1%に存在するといわれています。
無精子症は大きく「閉塞性無精子症」と「非閉塞性無精子症」に分けられます。

 

閉塞性無精子症は精巣の中で精子が作られているにもかかわらず、精子の通り道が閉塞している状態です。
非閉塞性無精子症とは精巣内で精子が全く作られていないか、つくられていても極めて少ない状態です。
どちらの症状に関しても、
閉塞した精路を再建したり、精巣内の精子を回収して顕微授精をする、という方法で
お子さんを授かる可能性は十分にあります。

 

 

 

 

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