体外受精 膣内培養

妊娠できた!〜不妊を克服した私が実践したことあれこれ

体外受精が膣内培養カプセルの使用で低価格になる?

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体外受精が膣内培養カプセルの使用により

低価格で治療可能になるかもしれないというニュースがありました!

 

 

とっても気になったので早速チェックしてみました。

 
まず、その前に押さえておきたいのは、体外受精には高額な治療費がかかるという事実。

 
1回で妊娠できればいいのですが
なかなかそうもいかない人も多いです。

 

 

この私もそう。
体外受精、そして顕微授精も行いました。

 

 

あなたは、体外受精○回目で妊娠できます。
なんて、最初からわかっていれば
何とかしてそのお金を用意できるんですけどね。

 
でも、実際には不妊治療ってやってみないとわからない、というか
何回やったからOKというものではないんですよね。

 
体外受精を行ってみてダメで、次もまだダメで。

何回も何回も行うのは、身体にも心にもダメージは大きいです。

 

 

それに、金銭面でもかなりきついものがあるんです。
自治体や国からの補助金はあるものの
正直いって、たしにはならない。

 
だから、金銭面の負担が大きくて、治療をやめざるをえなかった
という人も多いと聞きます。

 

体外受精にお金がかかるのはなぜ?


そもそも、体外受精が高額な理由とは何なんでしょうか?
治療費が高くなる要因の一つとして

 

受精卵を培養する施設の設備維持・運営の費用 があげられます。

 
まず、培養施設ではきれいな空気を保つための高額な空調システムが必要になってきます。
そして、培養士はもちろんのこと、その施設に常駐するスタッフも必要になります。

 
確かに、高度生殖医療が行える施設というのは
すべての産婦人科ではないですもんね。

 
つまり、それなりの設備とそれなりのスタッフをそろえて運営していくとなると

莫大な費用がかかるということなんです。

 

膣内培養カプセルとは?


そこで、登場したのが膣内培養カプセルなんです。

 

 

このカプセルは、米INVO Bioscience社が開発した「INVOcell」という機器です。病院イラスト

 
酸素と二酸化炭素を透過する無菌状態のプラスチックカプセルなんですって。

 
このカプセルの中に、受精卵を入れて、女性の膣内で数日間、培養させるということです。

 
膣の中は受精卵の発達にぴったりなpHと温度が維持されているので
自然妊娠と同じ環境での培養が期待できるんですって。

 

 

アメリカの18~38歳の不妊女性33人を対象に
受精卵を培養施設で培養した場合と「INVOcell」を使って膣内で培養した場合とで、妊娠率を比較したデータがあります。
培養施設・・・16人中10人が妊娠

INVOcell・・・17人中10人妊娠
ということは、どちらもほとんど妊娠率はかわらない ということですよね。

 

 

この臨床結果は、米国生殖医学会の会合で発表されたばかりのものなので

実際の使用開始までには時間はかかるでしょう。

 

 

日本で認可されるかどいうか、ということもまだ未知の世界です。
この研究を進めてきた米生殖支援センターのKevin Doody氏は

カプセルを膣内培養すれば経費もかからないと言っているのでかなり期待しちゃいますね。

 

 

でも、ちょっと思ったのは
膣内に何日間も入れているんですよね、カプセルを。

 

 

このカプセルを手で持っている画像を発見したんですけども
おそらく3,4cmくらいの長さかなー。
これを、どうやって入れるのかな?自分で??

膣内にとどめておくのって、なんだかとっても違和感があるような気もするけど。
タンポンくらいの感覚なのかな。
それはともかくとして

早く実用化されるといいなあ、って思います。
金銭面で治療をあきらめざるをえなかった方たちも
治療を続けられますもんね。

 

 

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