不妊治療 助成 年齢

妊娠できた!〜不妊を克服した私が実践したことあれこれ

不妊治療への助成制度に年齢制限が設けられるの??

読了までの目安時間:約 6分

不妊治療を行う夫婦にとって

 

 

治療が及ぼす肉体的、精神的負担もさることながら
治療にかかる金額も相当な額になって

経済的負担が大きいという現実。

 

 

特に、保険適用外の体外受精と顕微授精に関しては
1回実施につき30万円~80万円かかるといわれています。

 

 

本当は治療を受けたくてもかかる金額が大きいのでふんぎりがつかない夫婦もいます。
そこがクローズアップされて、ようやく国が重い腰を上げたのが2004年。

少子化対策として、体外受精や顕微授精でかかった治療費の一部を助成する制度でした。

 

 

このときは「年間10万円、通年2年」という内容でした。

 

既に治療をされている方にとっては、ようやくか、という思いが強かったと思います。

 

その後、給付額が上がったり、支給期間が延長されたり

所得制限の条件が緩くなったりして、助成制度も変化してきました。

 

現行の給付額は、1回15万円で所得上限は730万円です(夫婦合算で)。

 

 

そして、2013年に厚生労働省が発表した新しい助成制度では

初の年齢制限が設けられました。

 

 

 

妻の年齢が43歳以上だと、助成の対象外となるのです。

 

 

うーん、赤ちゃんを望む40代の女性にとって、これはかなりショッキングなニュースです・・・

 

 

そのほかにも助成回数や期間においても変更がありました。

 

 

特定不妊治療に関する助成制度の変更点

 

現行
・年齢制限・・・なし
・年間助成回数・・・2回(初年度は3回)
・通算助成回数・・・10回
・通算助成期間・・・5年

↓↓↓

新制度

・年齢制限・・・43歳未満

・年間助成回数・・・限度なし

・通算助成回数・・・初回40歳未満 通算6回 / 初回43歳未満 通算3回

・通算助成期間・・・限度なし
※平成26年4月からは一部施行、平成28年からは完全施行

 

 

年間の助成回数に限度がなくなっていますね。

ということは、年に何度も体外受精や顕微授精ができるようになったのですね。

 

ただ、通算では現行の10回から6回、3回と減ってしまっているので、うーん、どうなんでしょう。

 

 

新制度の概要を見て、私が真っ先に思ったこと。

 

 

国は、「早く産みなさいよ」って言いたいんだなって。

 

munamoto

確かに、年齢が上がるにつれて、体外受精や顕微授精の成功率が下がります。

妊娠に至ったとしても、染色体異常や流産、死産などの確率が高くなります。

 

より安全な妊娠、出産を、ということで

この改定がなされているんだろうとは思いますけど・・・

 

実際には、43歳以上での妊娠例もたくさんあります。

 

そのようなことを考えても、年齢制限を設けることがいいのかどうか。

私の中では、年齢制限をもう少し引きあげてもよいのではないかと思います。

 

 

これは、国の助成制度のお話。

 

 

自治体でも独自の助成制度を設けているところがあるので

自分の住んでいる地域の制度を調べてみることをおすすめします。

 

国の助成がうけられなくても、自治体の制度を受けることができるかもしれません。

 

さらに、企業でも独自の助成制度を設けているところがあるので

よく調べてみてくださいね。

 

 

でも・・・

 

それよりも何よりも、高額な治療に対しても保険を適用してほしい!

 

そう強く思います。

 

 

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