不妊 原因

妊娠できた!〜不妊を克服した私が実践したことあれこれ

男性は不妊の原因が自分にないと思っている?!

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dansei

男性の多くは「不妊」の原因は女性にあるものと思っているのではないでしょうか?

 

そう感じることがありました。

 

2014年6月の東京都議会で起きたヤジ問題です。

 

それは、みんなの党所属の都議会議員・塩村文夏氏が、妊娠や出産に悩む女性への支援策に関して、東京都側に質問をしていたときに起きました。

 

彼女の質問に対して

 

「自分が早く結婚したらいいじゃないか」

 

「自分が産んでから」

 

「先生の努力次第」

 

そんなヤジが飛びかいました。

 

そして、「不妊の原因は、女性だけでなく男性にもある」という趣旨の発言を塩村議員がすると

 

「やる気があればできる」

 

といったヤジまで飛んだのです。

 

この後、鈴木章浩議員が、「自分が早く結婚したらいいじゃないか」は自分の発言であったことを認めて謝罪をしましたが、その他のヤジはだれが言ったのかはうやむやのままこの問題は幕引きとなってしまいましたね。

 

このニュースを聞いた時、怒りがこみあげてきたのはもちろんですが

 

それ以上に

 

ああ、日本の男性の妊娠・出産に対する意識というのはこんなもんなんだな・・・

 

と、むなしくなってきました。

 

わかってはいたのですけどね。
別に都議会の場でなくても同様の発言っていろんなところで繰り広げられているのだと思います。

 

私も経験したことがありますから。

 

 

不妊に対する無知・無理解

 

私たち夫婦は結婚して10年でようやく子どもを授かりました。

 

まだ不妊治療をしていた頃、親戚の集まりに顔を出すと、酔っぱらったおじさんが
私たちがまだ子どもがいないということに対して

 

「努力が足らん」

 

だの

 

「昔は3年子無きは去れと言われたもんだが・・・」

 

だの

 

うるさく言うんです。

 

ブチ切れましたね、この時は(心の中でですけどね)。077079

 

 

 

だから何なんだよーーーーーーっ!!!
なんでアンタに言われなきゃなんないの???

 

って。

 

 

“子どもはがんばればできる”
“子どもができない原因はすべて女性側にある”

 

あのおじさんはそう思ってたんでしょうね。

 

思っていたからこそ、あんな言葉になって出てきたのです。

 

 

今でもあの時のことを思い出すと本当に腹立たしいのですが

 

それ以上に、日本人男性の不妊に対する無知さに呆れます。

 

 

最近は新聞やTV、雑誌などいろいろなメディアで不妊ということが取り上げられています。

妊活だとか、ベビ待ちという言葉も耳にすることが多くなりましたよね。

 

でも、この問題に関心を寄せている人の多くは女性です。

 

 

男性は

 

これは女性の問題であって、自分たちは関係ない 

 

不妊の原因は女性にあって、女性の晩婚化による高齢がその原因だ 

 

とでも思っているのではないでしょうか。

 

だからこそ、都議会での発言が生まれるのです。

 

確かに女性が高齢になるほど妊娠は難しくなってきます。

不妊治療を受けていてもなかなか妊娠しなく、そのうちに高齢になってしまう。

 

 

でも、そこに至るまでの 原因の約半分は男性側にあるのです。

 

 

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無知ほど恐ろしいことはありません。

 

この事実を男性にも知ってほしいと思います。知らしめて行くべきだと思います。

 

学校教育の中で、女性のからだ、男性のからだについて、そして妊娠・出産について学ぶ授業が行われています。

 

その中で

 

妊娠や出産は当たり前にできることではない

 

ということを、子どもたちにも知ってほしいのです。
そうやって教育の中で取り上げることで、男性も女性もお互いを尊重し合える社会になっていくのではないでしょうか。そんなことを思いました。

 

 

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