不妊 ブログ

妊娠できた!〜不妊を克服した私が実践したことあれこれ

精子と卵子が正常なのに不妊?

読了までの目安時間:約 3分

精子と卵子が正常であるのにもかかわらず不妊になることがある

 

 

というショッキングな研究データが発表されました。

 
理化学研究所の権藤洋一チームリーダーらが
英科学誌サイエンティフィック・リポーツ(電子版)に発表した内容です。

 
理化学研究所といえば、あのSTAP細胞の件で物議をかもしたところですよね・・・
という余談はおいといて。

 
このチームは、生物の組織の形成に深くかかわるβ-カテニンと呼ばれるたんぱく質を作る遺伝子に注目し
以前から研究を重ねていました。

 

 

今回のマウスを使った実験では、塩基の配列を1文字だけ変えたマウスを作りました。

 
その結果、不妊のマウスが見つかり

 

 

 

これらのマウスは、オスは精嚢、メスは膣の形成異常がみられたのです。

 

 

 

精嚢(せいのう)は、精液の成分を分泌する部分、膣(ちつ)は子宮へとつながる部分なんですが

これらのマウスの精子や卵子は正常に作られていて、他の異常もなかったんです。

 
なのに不妊であったということなんですね・・・

 

 

β-カテニンタンパク質のアミノ酸配列は、ヒトとマウスでは100%同一なので
マウスの結果が人間にもあらわれるという可能性が高いということです。

 
うーん・・・
精子や卵子が正常なのに不妊って。

 
なんか八方塞がりな感じも。

 
精子や卵子が正常なのにもかかわらず不妊というカップルってけっこう多いですよね。
いわゆる機能性不妊と呼ばれているものです。

 
では、こういうカップルは、塩基の配列が1文字違っている可能性もあるということなのかしら??

 

 

この研究をすすめたチームによると

今後、ヒトでの研究が進めば

 

 

不妊の早期診断、早期治療につながるかもしれない

 
ということなので、今後の研究に期待したいですね。

 

 

不妊という悩みがなくなるといいなあって心から思います。

 

 

 

タグ : 

気になるニュース

この記事に関連する記事一覧

TOPへ戻る